企業理念

クヴェルアカデミー株式会社
Kvell Academy Inc.

会社名となった「Kvell(クヴェル)」は、
「並外れて喜ぶ」「並外れて誇りに思う」という意味です。
私たちが提供するプログラム色々は、
並外れた喜びと 並外れて誇りに思う
貴高さをもって生きることが出来る
人材の輩出を目指しています。

常に人間探求を怠らず、終わりなき改善の精神で取り組み、
人間だったら誰もが自分を知ること、
発展することに興味がある可能に立ち、
「個の発展」にコミットし、並外れた自分を誇りに思える。

そんな人間を世界に向けて生み出すことを
使命としている会社です。

120万人「個の発展」のために

沈没間近の豪華客船の甲板での出来事。
船には様々な国の人が乗っている。
パニックになった大勢の乗客が甲板に殺到している。

船長は大声で言った。

「子供と女性を優先させて、救命ボートに乗り移ってください!」

若い男性が不満を叫んだ。

「なんでなんだ!」

船長は、知恵を絞って考え、若い男に言った。

「あなたはどこの国の方ですか?」
「アメリカ人だ」
「譲ればあなたは英雄ですよ」と言うと、アメリカ人は「わかった」と順番を譲った。

別の男が、「先にボートに乗せろ」とわめいている。

「あなたはどこの国の方ですか?」
「イギリス人だ」
「あなたは紳士ですよね」と言うとイギリス人はうなずいて順番を譲った。

また別の男が、文句を言っている。

「あなたはどこの国の方ですか?」
「ドイツ人だ」
「そういう規則になっているんです」と言うとドイツ人は納得した。

そして、日本人の乗客が同じ不満を訴えた。

「なんでなんだ!」
「皆さん、そうなさっていますよ」と言うと日本人は「わかりました」とおとなしく列に並んだ。

このジョークは、一見、日本人の主体性のなさをあざ笑うような、落ちになっています。

ところが私たち日本人の中にある、美徳ともいえる誇らしさが隠されています。

聖徳太子が西暦604年に定めた17条の憲法の第一条は「和を以って貴しと為し・・・」と定めているように、私たち日本人の原点は、「和を大切にして、人といさかいをせぬよう、君主や父の言うことに従い、上司と下僚が仲睦まじく交われば自ずと道は開け、願いは成就するであろう」という教えが根底にあると思われます。それ故に現代に於ける我々日本人の行動の中にも、ここかしこに表れています。

数年前のワールドカップで、日本人選手たちの立ち去った後のロッカールームは、敗北したチームとは思えぬような整頓ぶりでした。海外メディアは、日本人の持っている品格と気高さに高い評価を示しました。

新型コロナウィルスに見舞われても、欧米のようなロックダウンをせずとも、良く言うことを聞く我が国民は、危険を回避するために皆で同じ行動をとります。

これらの行動の源は、表面では礼節を重んじているようですが、その実、人様に迷惑をかけないようにと、人の目(世間体)を気にして生きてはいないでしょうか。

それらの事は、われわれ日本人が、農耕民族でしかも閉ざされた島国であることが起因していると思われます。田植えの時期にはみんなで協力して作業にいそしみ、刈り入れの時期が来ると、同じようにみんなで作業しました。その間子供たちは、作業に参加できない年寄りが、全員の子供をみんなまとめて面倒を見ました。依って自分勝手な考えも行動も育たなかったのです。故に自己主張することや、自分の考えをはっきり述べることは、決して評価されなかったのです。

こうしたことが背景にあるのか、日本語という言語は普段の語らいの中で、欧米の言語のように、IとかYOUとか言わなくても通じます。つまり主語がなくても通じる変わった言語です。

主体性を求められないこの言語に育てられた日本人にとって、世間の様子をうかがうことは、生きていく為に、必要で代えの利かない能力として備わりました。言い換えると、周りからの批判には耳を貸さず、力を奪われることなく、自分を表現していく類の能力は、日本人である事が発展させてくれませんでした。

とはいえ、日本人にリーダーシップを発揮した人間が過去出現してないのかといえば、決してそんなことはなく、時代のリーダーたちは、しっかりとそれぞれの時代を作ってきました。吉田松陰、高杉晋作、後藤新平、吉田茂、白洲次郎などは、自分の言い分を全うすることに、人生を使いました。彼らは日本人として「個」を発展させた人たちです。

日本人の持っている美しさを失うことなく、「個」を発展させた人材が、もっと大勢誕生したら、明日の日本を担う若者の中に、真のリーダーシップを持った人間が豊富に現れたら、日本の国力は今とは比較にならないほど上昇するし、それは取りも直さず、国際舞台で活躍する日本人のリーダーが現れる事にもなります。

私たちは、あなたが人生を生きて行く上で、あなたにとって最も必要なことは、次の能力を蓄える事だと考えます。

あなたは、人生を自分で選択して定め行動する強い決意をいつも持っている。

あなたは、時として起きる周囲から貴方に向けて影響を及ぼしてくる様々な、批判や中傷に揺り動かされることなく、自らの人生を秩序立てていく力がある。

あなたは、社会の様々な常識や価値観に従って従順に生きることに甘んじず、それぞれを吟味し再評価する、新しい視座を常に持っている。

あなたは、自分を取り巻く環境が、自分が属する場所としては不適切であることに明確でありながらも、その地に生まれ育った事への感謝を忘れず、満足と喜びに満ち満ちている。

あなたは、周囲に起きる潮流やうねりには耳を傾けず、まるで地球の中心にまで届く深い根を下ろしたかのような、計り知れない安定感と共に生きている。